こんにちは、みなさま☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
沖縄のパワースポット、第2弾です!!
沖縄には様々な伝説が残っていて、そしてそれはパワースポットにもつながっております。
単に「パワースポット」と呼ばれるだけでなく、その由来の伝説・伝承がバックボーンにあるというのは、何か信ぴょう性がありますよね♪
日本書紀とか古事記の「神々の伝承」なども、いろんな説話や伝承がまとめられたものですが、沖縄にも同じような、「琉球開闢(かいびゃく)神話」(https://www.okinawastory.jp/about/theme/history)と呼ばれるものがあります。
(開闢(かいびゃく):天地のはじめ。天と地が出来た瞬間を指す言葉)
沖縄のパワースポットは、この「琉球開闢(かいびゃく)神話」に紐づいていることが多いようです。
1.古宇利島(こうりじま)
沖縄版の「アダムとイブ」のような言い伝えが残っている島です。
別名、「恋島」ともいうそうですよ。
沖縄版の「アダムとイブ」、簡単に説明しますと・・・
最初の人間(男女1組)が天からこの地に降り立ち、そして天から降ってくる餅を食べて生活していたが、餅を蓄えるようになると・・・天からお餅が降らなくなって、その最初の男女は、浜に下って魚介類を食すようになったそうです。
そして、ジュゴンの交尾を見て子作りを覚え、その二人が琉球人の祖となった・・・
そんなストーリーらしいです。
2.神の島・久高島(くだかじま)
(http://www.tabirai.net/sightseeing/tatsujin/0000348.aspx)
ここは、沖縄でも最強のパワースポットかもしれません。
なにせ、「神の島」ですから!!
琉球開闢神話では、沖縄を作られたアマミキョが降り立った地で、五穀発祥の地と呼ばれます。
また、神聖な島なので、「この島のいかなるもの、小石一つでさえ持ち出してはならない」と伝えられています。
この島のあらゆる場所にパワースポットが点在しており、もう島自体・全体をパワースポットと呼んでも差し支えないと思います。
3.波上宮(なみのうえぐう)
波上宮(なみのうえぐう)は琉球八社の一つで、沖縄総鎮守の由緒正しい神社です。
全国一の宮会から、琉球国新一の宮に認定されております。
厄除、安産、家内安全、病気平癒などのご利益があるとされております。
主祭神は、伊弉冊尊 (いざなみのみこと)・速玉男尊 (はやたまをのみこと)・事解男尊 (ことさかをのみこと)。
創建の年代は不詳とのこと。ものすごく歴史が古いのだろうと推測されます。
こちらは那覇市内ですので、離島よりは移動が楽ですよ(^▽^;)
以上、3つのパワースポットをご紹介いたしました。
どちらも行ってみる価値のある素晴らしい場所ですので、機会がありましたら、ぜひ!!
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